Jフロント<3086>

2022年2月期業績予想の修正を発表。売上高は3575億円から3310億円と前回予想を下回るが、営業利益を55億円から92億円に上方修正した。固定資産の売却およびディンプル社の一部株式譲渡に係る株式譲渡益の増加などにより、その他の営業収益が前回発表予想値から増加する見込み。株価は直近のリバウンドで13週、26週線を捉えてきており、同線突破からの一段のリバウンドが意識されてきそうだ。


SANKYO<6417>

2月9日につけた3385円を高値に、その後は3200円を挟んでのもち合いを継続。3月9日に3100円を下回る場面も見られたが、75日線を支持線としてリバウンドにより、直近では25日線が支持線として機能している。週間形状では切り上がる13週線が支持線として機能するなか、2月高値突破を試す展開が期待される。


<FA>
情報提供元: FISCO
記事名:「 Jフロント、SANKYO◆今日のフィスコ注目銘柄◆