スタンレー電気<6923>は大幅反落。JPモルガン証券は投資判断を「ニュートラル」から「アンダーウェイト」に格下げ、目標株価も2800円から2200円に引き下げている。
当面は、トップラインの低迷と樹脂を中心とした原材料価格の上昇という「二重苦」の局面を迎える公算が大きいとみているようだ。短期的には、操業度回復の遅れと原材料インフレの影響が大きいため、自動車部品セクターをアウトパフォームすることは困難と判断。 <YN>
情報提供元: FISCO
記事名:「 スタンレー電気---大幅反落、「二重苦」局面迎えるとして米系証券が投資判断格下げ