サーキュレーション<7379>は16日、2022年7月期第2四半期(21年8月-22年1月)決算を発表した。売上高が33.74億円、営業利益が3.41億円、経常利益が3.40億円、四半期純利益が2.18億円となった。

当第2四半期累計期間は、労働人口減少による人手不足や働き方改革に加え、新型コロナウイルス感染症の影響から、オープンイノベーションによる経営改革やDXによる業務効率化を推進する企業が増加する等、外部プロ人材活用の需要が堅調に推移した。「プロシェアリングコンサルティング」サービス、「FLEXY」サービスの当第2四半期累計期間における売上高は、「平均月次稼働プロジェクト数×平均月次請求単価×6ヶ月」により算出される。当第2四半期累計期間は、過去の緊急事態宣言を経て同社登録のプロ人材による法人顧客へのWeb MTG等を用いたリモート支援が定着しており、平均月次稼働プロジェクト数が1,136件となり、過去最高値に到達した。

2022年7月期通期の業績予想については、売上高が前期比32.6%増の73.00億円、営業利益が同5.7%増の5.12億円、経常利益が同11.9%増の5.08億円、当期純利益が同11.3%増の3.28億円とする期初計画を据え置いている。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 サーキュレーション---上期 売上高は33.74億円、平均月次稼働プロジェクト数が過去最高値に到達