翻訳センター<2483>は11日、2022年3月期の期末配当予想の修正(増配)を発表した。

同社は株主に対する利益還元を経営の重要な課題の一つとして認識し、将来の事業展開や企業体質の充実を図るための設備投資等に必要な内部留保を確保しつつ、業績の成果に応じた利益配分を行うことを基本方針としている。配当金額については、業績の推移、財政状況、今後の事業への投資計画等を総合的に勘案し、決定している。

この方針に基づき、2022年3月期の利益水準、財政状態などを総合的に勘案した結果、2022年3月期の期末配当予想を、前回予想の1株当たり35円から5円増配し40円に修正した。今後も財務健全性を確保しつつ、資本効率の向上を図るとともに、安定的な配当の継続に努めていくとしている。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 翻訳センター---配当予想の修正(増配)、1株当たり40円