ジャパンベストレスキューシステム<2453>は15日、JAF(日本自動車連盟)との業務提携を発表した。

会員制生活トラブル解決サービス「JAFのホームライフサポート」の提供を4月4日より開始する。JAFはライフサポート事業を推進しており、既存会員の満足度向上や新規会員獲得のプロモーションを実施する。

「JAFのホームライフサポート」は、顧客の生活に密着した家まわりの生活トラブル(カギ、水まわり、ガラス等)に対応する会員制サービス。出動先は2ヶ所まで設定が可能であり、申込者の自宅以外で離れて暮らす家族の住まいへも、ロードサービスと同じく24時間365日対応する。

JBRは会員制の生活トラブル解決サービスにおいて、集合住宅市場のトップシェアを持ち、現在は戸建住宅市場への進出を進めている。今回のJAFとの提携は、戸建住宅市場への販路拡大だけでなく、集合住宅市場へのサービス普及にも同時に貢献するものとしている。また発表済みの今期業績予想や、中期経営計画に与える影響を精査していくという。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 ジャパンベストレスキューシステム---JAFとの業務提携を発表