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(ECB)は前日の定例理事会でインフレ高進を懸念する姿勢を示したと同時に、資産購入プログラム(APP)を7-9月の間にも終了させる方針を示し、総じてタカ派的な内容となった。また、米2月消費者物価指数(CPI)は約40年ぶりに過去最高の伸びを見せた。インフレ高進及び各国中央銀行のタカ派姿勢への警戒感が改めて高まるなか、本日は同社を含めグロース株が広く売られる展開に。なお、14日には22年1月期の決算発表を予定しており、原材料価格上昇などによるガイダンスリスクなども意識されているようだ。 <YN>