キッコーマン<2801>は急落。三菱UFJモルガン・スタンレー証券は投資判断「ニュートラル」を継続の一方、目標株価を9000円から8200円に引き下げている。23年3月期以降は安定成長局面へシフトすると考えているが、当面は大豆・小麦市況の動向に注意が必要と指摘。大豆、小麦の価格感応度は1BU当たり1ドル/年上昇すると、それぞれ約5億円のコストアップになると想定している。原材料価格上昇に伴うマイナス影響を警戒視する動きが強まるっている。 <YN>
情報提供元: FISCO
記事名:「 キッコーマン---急落、大豆・小麦市況の動向に対する警戒感強まる