大平洋金属<5541>は急伸。ロシアのウクライナ侵攻が長期化するなか、供給不安からニッケル価格が急騰しており、ニッケル市況との連動性が高い同社株の買い材料につながっている。前日のLMEニッケル先物価格は一時前日終値比で2倍以上の暴騰となり、1トン当たり10万ドルを突破。これを受けてLMEではニッケル取引を即日停止する事態になっている。同社株は前日に大幅安となっていたこともあり、押し目買いの動きが活発化へ。 <YN>
情報提供元: FISCO
記事名:「 大平洋金属---急伸、ニッケル相場は市況暴騰で取引停止に