パイプドHD<3919>は28日、子会社のパイプドビッツが、中小規模病院向けクラウド型SPDシステム「JoyPla(R)」のオプション機能として「グループ施設管理機能」の提供を開始したことを発表。

「JoyPla(R)」は、GS1-128対応のSPDシステムとして、中小規模病院における在庫管理業務の効率化とトレーサビリティ強化による医療の安全性確保を支援している。
医療施設などにおいて、複数施設を運営する事業者にとっては、施設ごとの管理画面へログインする必要があり、非効率とされていた。また、各施設にとっては、本部への報告業務の負担も大きいため、本部と現場双方の業務負担を軽減したいという声も多くあがっていた。

今回の新機能で、煩雑になりがちな複数施設の在庫状況をクラウド上で一元管理し、在庫管理者の手間や報告業務を軽減することで、本部と現場双方の在庫管理業務を効率化するとしている。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 パイプドHD---パイプドビッツ、「JoyPla(R)」に「グループ施設管理機能」を搭載