ZHD<4689>は急落。前日に第3四半期決算を発表、10-12月期営業利益は610億円で前年同期比38.8%増益、市場予想を100億円ほど上回る水準となった。通期の調整後EBITDAは3030~3130億円のレンジから3300億円以上に上方修正した。ただ、持分法投資損益の一段の悪化をネガティブ視する動きが優勢になっている。持分法適用会社の多くが先行投資局面にあるため、目先のEPS水準上昇を抑制させるとの警戒につながっている。
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情報提供元: FISCO
記事名:「 ZHD---急落、持分法投資損益の悪化を警戒視