ソニーG<6758>は大幅反落。前日に第3四半期決算を発表、10-12月期営業利益は4652億円で前年同期比32.2%増益となり、市場予想を1000億円程度上振れ。通期計画も従来の1兆400億円から1兆2000億円、前期比25.6%増に上方修正、1兆1000億円程度のコンセンサスも上振れ。700億円程度の一過性要因も含めて、映画事業が想定を大きく上回る形に。ただ、買収関連費用の計上などが来期業績の抑制要因との見方もあり、目先の出尽くし感が先行へ。 <ST>
情報提供元: FISCO
記事名:「 ソニーG---大幅反落、来期に向けた懸念も残り好決算発表も出尽くし感先行