クロス・マーケティンググループ<3675>は31日、スキップ社の株式を取得し、事業連携することを発表した。

同社グループは、リサーチからデジタルマーケティングを成長の柱としてビジネスモデルを進化させており、リサーチによる生活者理解を強みに、マーケティングの実行支援までをワンストップで提供し、顧客の事業を成功に導く「マーケティングDXパートナー」を目指している。

スキップ社は、40~50代女性を対象にした「つやプラ」と「日本すっぴん協会」のメディア運営を主力事業とし、379万人を超える会員数を保有しており、メディア運営の他、メディアの会員デーを活用してマーケティング支援を手掛けている。

同社は、スキップ社とデジタルマーケティング事業の連携を推進し、顧客のDX化支援、インターネットを中心としたプロモーション支援を行っていくことにより、中期経営計画で定めた数値目標である2024年6月期終了時点において、時価総額300億円、連結売上高300億円、連結営業利益30億円の達成に向けてグループ全体を推進していくとしている。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 クロス・マーケティンググループ---スキップの株式取得及びデジタルマーケティング事業の拡大に向けた事業連携