KeePer技研<6036>は急伸。前日に業績予想の修正を発表。上半期営業利益は従来の22億円から23.2億円に上方修正も、通期では43.3億円から39.3億円に下方修正する形に。トヨタ販売店へ製品導入が想定以上に時間がかかることが明らかになり、売上計画が未達となるようだ。上半期に関しては、人員採用計画縮小によって販管費が下振れることが要因。トヨタ販売店の下振れは足元で警戒材料となっていたため、目先の悪材料出尽くし感が強まる形に。
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情報提供元: FISCO
記事名:「 KeePer技研---急伸、通期業績下方修正も目先の悪材料出尽くし感に