ウェルス・マネジメント<3772>は11日、2022年3月期通期(2021年4月-2022年3月)の連結業績予想の修正を発表した。

11日発表の京都東山Banyan Treeホテル開発プロジェクトにおいて、連結子会社が保有する不動産信託受益権の売却により売上が増加する見込みとなり、売上高を前回予想比42%増の270億円に上方修正。

営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益、1株当たり当期純利益については、現状の新型コロナウイルス感染拡大状況を鑑み、ホテル運営事業の経営環境には未だ不確実性が認められる為、業績に与える影響について引き続き慎重に見極めを行っており、一先ず据え置きとしている。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 ウェルス・マネジメント---2022年3月期通期連結業績予想、売上高を42%増の270億円に上方修正