オプティム<3694>は6日、クラウドAI画像解析サービス「OPTiM AI Camera」のアップデートを実施し3つの機能を追加したと発表。
「OPTiM AI Camera」は、既設の監視カメラを活用し、クラウドで画像解析を行なうAI画像解析サービス。人数カウントや混雑状況可視化など、デジタルマーケティングや感染症対策に対応しており、すでに多くの飲食店やスタジアム、イベント会場で導入されている。
アップデートは、「マルチビューアー」機能、「背景画像 昼・夜切替え表示」機能、「詳細モード‐検知レベル設定」機能の3つを追加。
マルチビューアー機能は、管理画面から、カメラの撮影画像(静止画)をリアルタイムに一覧で確認が行えるようになった。
背景画像昼・夜切替え表示機能は、匿名化画像の背景画像を、昼(8時‐17時)と夜(17時‐8時で切り替えられるようになった。
詳細モード-検知レベル設定機能は、詳細モード(検知距離が短く、人物をシルエットで匿名化が行える)設定時、AIが人物を検知するレベルを3段階で設定できるようになった。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 オプティム---クラウドAI画像解析サービスに3つの機能を追加