ネクステージ<3186>

2021年11月期業績は、営業利益が前期比99.8%増の136.37億円だった。22年11月期は前期比28.3%増の175億円を見込んでいる。コンセンサス(155億円程度)を上回る見通しであり、材料視されそうだ。株価は12月28日高値2516円をピークに調整を見せており、支持線として意識されていた75日線を下回ってきたため、リバウンドを動きを強めそうだ。


日立<6501>

6000円水準をボトムにリバウンド基調を継続している。5日、25日線との短期ゴールデンクロス示現。75日線までの回復で強弱感が対立しやすいが、出来高の膨らんでいる水準であり、これをクリアしてくると、需給が軽くなりそうだ。一目均衡表では雲下限に接近したほか、遅行スパンは実線と交錯しつつあり、上方シグナル発生へのハードルは低い。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 ネクステージ、日立◆今日のフィスコ注目銘柄◆