スターティアH<3393>は一時急落も切り返す。発行済み株式数の12.69%に当たる130万株、13億円を上限とする自社株買いを立会外取引で実施すること、第三者割当による新株予約権を発行することを発表。新株予約権発行による潜在的な希薄化は15.44%となる。プライム市場の上場基準を充足させることが主目的となるようだ。株式価値は希薄化するが、プライム市場への上場、並びに、NFT発行サービス運営企業との資本業務提携を好感する動きがやや優勢となっている。
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情報提供元: FISCO
記事名:「 スターティアH---一時急落も切り返す、プライム充足目指した新株予約権発行や自社株買を発表