デリカフーズホールディングス<3392>は10日、取締役会の任意の諮問機関として「指名報酬委員会」を設置することを発表した。

設置の目的としては、取締役の指名報酬等に関する手続きの公正性・透明性・客観性を強化し、コーポレートガバナンスのより一層の充実を図るためとしている。

指名報酬委員会は、取締役会の諮問に応じて、1)取締役の選任・解任に関する事項、2)代表取締役の選任・解任に関する事項、3)取締役の報酬等に関する事項、4)取締役の報酬限度額に関する事項、5)後継者計画に関する事項、6)その他、経営上の重要事項で、取締役会が必要と認めた事項について審議し、取締役会に答申するとしている。

監査役会の諮問を経て取締役会が選定した3名以上の取締役又は監査役等で構成し、また、委員の過半数は、独立社外取締役や独立社外監査役等の社外者で構成する。設置日は2021年12月10日。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 デリカフーズホールディングス---「指名報酬委員会」設置、コーポレートガバナンスのより一層の充実