ジャパンベストレスキューシステム<2453>は30日、グループ会社のレスキュー損害保険が、セクハラパワハラ保険(約款上の正式名称「雇用慣行賠償責任保険」)に関する金融庁の認可および届出を2021年11月29日付で完了したと発表した。

セクハラパワハラ保険は、セクハラやパワハラなどのハラスメントをはじめ、不当解雇などを理由として、従業員が会社の役員や上司に対して損害賠償責任を追及した場合の賠償金等を補償する保険。
会社の役員や上司が従業員に対してとった言動が原因となって雇用上のトラブルが発生することが近年増加し、セクハラパワハラ保険に対する需要が今後伸びると予測し、同商品を開発したとしている。

なお、同保険の販売実績を持つ損保会社との共同保険引受(レスキュー損害保険は非幹事)により来年早々には販売を始め、ノウハウを蓄積し、将来的にはレスキュー損害保険単独での引受を予定している。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 ジャパンベストレスキューシステム---「セクハラパワハラ保険」の認可取得を発表