ソフトバンクG<9984>は急落。中国当局が、配車アプリ大手で同社も出資している滴滴グローバルに対し、上場している米株式市場から撤退する計画をまとめるよう求めていると伝わっている。今後も中国政府は、自国のテクノロジー業界に対する規制を強化する可能性が意識されているもよう。ビジョンファンドにおける中国企業への出資比率は2割前後ともされており、チャイナリスクに対する警戒感があらためて強まる状況に。 <YN>
情報提供元: FISCO
記事名:「 ソフトバンクG---急落、中国が滴滴に米国上場廃止要請と伝わる