ティア<2485>は12日、2022年9月期から2024年9月期の3か年を対象とする中期経営計画を策定したと発表。最終年度となる2024年9月期で、直営会館の葬儀件数14,352件、売上高147.2億円、営業利益10.3億円、経常利益10.2億円を目指す。

主な取り組みとして、「1.直営・FC会館の計画的な出店と既存会館の持続的な成長」「2.中核エリアのシェア向上にこだわった営業促進の実施とマーケティング力の向上」「3.葬儀付帯業務の内製化拡大と行動力と分析能力を高めたM&A」「4.計画に則した人材確保・育成と次世代基幹システムの構築」を推進するとしている。

最終年度までの数値計画として、22年9月期の売上高は127.2億円、営業利益は7.3億円、経常利益は7.2億円、葬儀件数は13,139件、23年9月期は、売上高141.0億円、営業利益10.0億円、経常利益9.90億円、葬儀件数13,698件を掲げている。

出店計画については、期末会館数をそれぞれ、22年9月期に144店、23年9月期に155店、24年9月期には167店を計画している。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 ティア---中期経営計画を策定