オープンドア<3926>は5日、2022年3月期第2四半期(21年4月-9月)の連結業績を発表した。売上高は529百万円(前年同期比15.2%増)、営業利益は395百万円の損失(前年同期は470百万円の損失)、経常利益は323百万円の損失(同421百万円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益は324百万円の損失(同445百万円の損失)となった。

海外旅行市場について、新型コロナウイルス感染拡大による海外渡航制限などが続き、旅行需要は著しく低い水準で推移している。国内旅行市場についても感染拡大による影響が続いており、感染拡大前に比べて旅行需要は大幅に減少している。このような状況のもと、同社の旅行関連事業においては各メニューの直接連携を加速させることで商品情報の拡充を図り、また将来的な旅行需要の回復を見据えて積極的なシステム開発を進めた。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 オープンドア---2Q増収損失縮小、商品情報の拡充とシステム開発進める