テリロジー<3356>は27日、同社の連結子会社でICTサービス提供事業を行うテリロジーサービスウェアが、自動翻訳ソフトウェア「ヤラクゼン」開発の八楽と業務提携をし、同日より「AI学習+人」による法人向けクラウド型多言語翻訳サービス「Biz翻訳」の提供を開始すると発表した。

「Biz翻訳」は、八楽の提供する「ヤラクゼン」を基盤にした、法人向けクラウド型多言語翻訳サービス。機械翻訳の精度に飛躍的な向上が見られる昨今、業務で翻訳ツールを使いたいがセキリュティ面に懸念があると考える顧客に向け、企業の情報を守りつつ自社で機械翻訳を活用できるサービス。
テリロジーサービスウェアは、自社の多言語コンタクトセンターを有し、通訳のほか、翻訳や多言語カスタマーサポートなどマルチ多言語ソリューションを展開。「Biz翻訳」に取り込んだ資料のポストエディットや翻訳チェックも提供可能。
「機械+人」による翻訳コストの低減・効率化・スピード化を実現するとしている。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 テリロジー---テリロジーサービスウェア、「AI学習+人」による法人向けクラウド型多言語翻訳サービスの提供開始