Jストリーム<4308>は26日、子会社のCO3が、ウィズコロナからポストコロナ時代にむけた事業展開を見据え、今後の企業イベントや講演会などが、オンライン開催の傾向から、リアルとオンラインのハイブリッド開催に移行することに対応した、MICEコネクト「ハイブリッドイベント管理システム」の提供を開始すると発表した。

「MICEコネクト」は、CO3が提供中の、イベントの準備から参加者の管理、来場受付管理まで、MICEイベント運営業務に必要なさまざまな機能を備え、各種情報を一元管理できるソリューション。
今回、オンライン視聴システムの中心的な機能を付加したことで、参加人数枠の管理や参加・出席状況の可視化をはじめとした既存機能の他、オンライン化による参加会場の分散化や個人視聴対応といったコロナ禍における非対面が求められる状況変化においても、利便性の向上や全般的な運用コスト削減につながるサービスとしている。

同社は今後、イベント主催者やパートナー会社、参加者との円滑なコミュニケーションの推進と、運用コストの削減を実現し、グループとしての新規顧客の獲得や、既存顧客に対してのより高品質なサービスの提供に繋げていくとしている。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 Jストリーム---子会社のCO3、講演会、セミナーなどのハイブリッド開催に対応のサービス提供開始を発表