リブセンス<6054>は大幅反発。前日に上半期の決算を発表、営業損益は6.7億円の赤字で前年同期比2.6億円の損益悪化となっている。ただ、6-8月期は3.1億円の赤字にとどまり、前年度第4四半期をボトムに赤字幅は順調に縮小、既存事業の営業利益は3四半期ぶりに黒字転換している。複数事業案の開発・検証なども順調に進捗とされており、今後も回復傾向は強まっていくとの期待感も。目先のあく抜け材料と捉えられる形になっている。 <ST>
情報提供元: FISCO
記事名:「 リブセンス---大幅反発、上半期赤字決算継続もあく抜け感優勢に