パイプドHD<3919>は6日、子会社のパイプドビッツが、WordPressで作られたWebサイトと「SPIRAL(R)ver.1」のデータベースを連携し、簡単に会員サイトの制作ができるWordPressプラグイン「WP Member Login by SPIRAL」の新バージョン1.1を2021年10月6日より提供開始すると発表した。

緊急事態宣言下のテレワークの導入に伴い企業のDX推進が加速しており、企業のWeb担当者は、コンテンツ強化などの他、顧客のデータを守るセキュリティ設計にも気を配る必要があり、業務負荷は日に日に増している。
そうしたことから、パイプドビッツは、会員情報を「SPIRAL(R)ver.1」でセキュアに管理しつつ、WordPressで構築した会員サイトへログインした際に、パーソナライズ化されたページを表示させることができるWordPressプラグインを提供するとしている。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 パイプドHD---簡単に会員サイトを作成できるWordPressプラグインの提供開始