三菱重<7011>は続落で年初来安値を更新。大和証券では投資判断を「1」から「3」に2段階格下げ、目標株価も4000円から3300円に引き下げている。市場予想並みの水準に業績予想を下方修正、予想ROEの低下によってバリュエーションを引き下げているもよう。B787追加減産による影響は来期にかけての不安材料とみているほか、今後の成長ドライバーの確保にも時間を要する見通しとしている。 <TY>
情報提供元: FISCO
記事名:「 三菱重---続落で安値更新、成長事業探し途上などとして国内証券が格下げ