ブロードリーフ<3673>は10日、東京証券取引所及び日本経済新聞社が共同で算出を行っている「JPX日経中小型株指数」の2021年度構成銘柄として選定されたと発表した。

「JPX日経中小型株指数」は、JPX日経インデックス400で導入した「投資家にとって投資魅力の高い会社」を構成銘柄とするコンセプトを中小型株に適用することで、資本の効率的活用や投資家を意識した経営を行っている企業を選定するとともに、こうした意識をより広範な企業に普及・促進を図ることを目指すもの。

構成銘柄の選定は、東京証券取引所の市場第一部、市場第二部、マザーズ、JASDAQを主市場とする普通株式から、時価総額および市場流動性指標等によるスクリーニングがなされた後、3年平均ROE、3年累積営業利益等の定量的な指標によるスコアリングを加え、独立した社外取締役の選任や英文による情報開示の充実などの定性的な要素による加点を行い、200銘柄が選定されている。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 ブロードリーフ---「JPX日経中小型株指数」構成銘柄に選定を発表