タカラBIO<4974>

2022年3月期業績予想の修正を発表。売上高は505億円から542億円、営業利益は140億円から170億円に上方修正している。コンセンサス(137億円程度)を上回る。新型コロナウイルスの影響を受け低迷していた一般研究用試薬市場の回復に加え、新型コロナウイルスのPCR検査関連製品も増加。その他、遺伝子解析・検査関連受託などのCDMO事業が増加することが予想され、計画を上回る見込みとなった。


イマジカG<6879>

7月9日につけた413円を直近安値にリバウンドを継続しており、25日線突破後は75日線を捉えてきている。5日、25日線との短期ゴールデンクロス示現。一目均衡表では転換線を支持線としたリバウンドから基準線をクリアし、雲下限を捉えてきた。遅行スパンは実線と交錯してきたことから、雲下限を突破してくるようだと、遅行スパンは上方シグナルを発生させてくる可能性が高まる。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 タカラBIO、イマジカG◆今日のフィスコ注目銘柄◆