ウイングアーク1st<4432>は急落。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は14.1億円で前年同期比17.6%増益となっている。クラウドサービスが好調だったほか、プロフェッショナルサービスも前年の大幅減少の反動が強まった。ただ、DX関連ソリューション開発に伴う外注費の増加、人員の採用による人件費の増加などがコストアップ要因に。通期計画58.8億円、前期比83.3%増との比較では、やや低進捗との見方が優勢のようだ。 <YN>
情報提供元: FISCO
記事名:「 ウイングアーク1st---急落、第1四半期は想定よりも増益率限定的に