大有機化<4187>は急落。前日に上半期の決算を発表、営業利益は28.4億円で前年同期比19.2%増益となり、5月21日に発表した上方修正水準での着地となっている。ただ、12-2月期の同36.9%増に対して、3-5月期は13.1億円で同3.5%増と増益率が縮小、通期計画は58億円で前期比30.6%増だが、大幅な上振れ期待は低下する形となっているもよう。3-5月期は電子材料事業の収益成長が12-2月期と比べて鈍化している。
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情報提供元: FISCO
記事名:「 大有機化---急落、3-5月期の増益率鈍化をマイナス視