USEN-NEXT HOLDINGS<9418>とヤマダホールディングス<9831>が共同出資により設立したMVNO事業の運営を行うY.U-mobileは1日、同社が提供するMVNOサービス「y.u mobile」において、スマートフォンの取り扱いを開始することを発表した。

第一弾として、バッテリー交換済みのリユースiphoneの販売を開始する。昨今のスマートフォン価格の高騰や、2019年10月の電気通信事業法の改正によりスマートフォンの割引金額が2万円までに制限されたことを受け、中古端末に興味を持つ人が増えている。特に国内シェアの高いiphoneは、最新モデルでなくとも十分なスペックを備え、OSアップデートの対応期間も長いことから、中古端末市場でも高い人気を誇っている。そういった背景から本サービス提供に至ったとしている。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 USEN-NEXT HOLDINGS---MVNO事業運営会社でスマホの取り扱いを開始