象印マホービン<7965>は大幅反落。前日に上半期の決算を発表、営業利益は48.4億円で前年同期比55.0%増益となり、6月21日に上方修正した水準での着地となっている。
第1四半期の同28.9%増から増益率は拡大する形に。ただ、上半期と同時に上方修正していた通期予想の67億円、前期比23.1%増は今回据え置いており、当面の好材料出尽くし感が優勢になっているもよう。下半期は原材料費高騰などによる調達コスト上昇などを想定しているようだ。 <TY>
情報提供元: FISCO
記事名:「 象印マホービン---大幅反落、上半期好決算発表も上方修正済みで出尽くし感優勢に