アルファ<3434>は23日、国内戸建住宅玄関ドア用顔認証システムをYKK APと共同開発し、10月25日にYKK APの「スマートドア」に搭載され発売されることを発表。

同商品は、2つのカメラによる両眼顔認識方式を用いて顔データを立体的に取得、照合し、赤外線の反射光量から得られる情報に基づく生体認証を行うことにより、不正解錠を防止。登録・認証時の処理で暗号化を行う。また、顔認証モジュールと人感センサーをセンサーユニットとして一体化させ、高い信頼性と認証から施解錠までストレスのない作動スピードを実現。センサーユニットのドアへの取り付け高さを適正化し、大人から子供までの認証を可能にした。

同社は、住宅分野へ電気錠の普及に努め、安全・安心・利便性を追求した製品を提供していく。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 アルファ---住宅玄関ドア用顔認証システムをYKK APと共同開発、スマートドアに搭載され発売