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つくば市では、「つくばスーパーサイエンスシティ構想」の中で公職選挙におけるインターネット投票の導入を予定しており、若年層の政治参加を促すため、学校教育においても積極的な活用を目指している。
今回、茨城県立並木中等教育学校と共同し、今年度の生徒会選挙にインターネット投票の仕組みを導入する。
同社は、2018年から2020年にかけて、つくば市が開催する「つくばSociety5.0社会実装トライアル支援事業」にインターネット投票システムを提供し、マイナンバーカードや顔認証システム、ブロックチェーン技術の活用などの実証を重ねつつ、つくば市におけるインターネット投票の推進を支援、今回の取り組みもその一環となる。
2021年7月7日に実施される生徒会選挙の際、4年生(高校1年生に相当)はスマートフォンから投票を行うほか、選挙に先立ち(1)主権者教育、(2)デジタルID・ブロックチェーンの活用、(3)通信・5Gに関して事前に学習をする。
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