パイプドHD<3919>は3日、子会社のパイプドビッツが、ローコード開発プラットフォーム「SPIRAL(R) ver.2(スパイラル バージョン2)」の新バージョン2.17を2021年6月30日より提供開始すると発表。また新バージョンのβ版の受付を開始する。
同サービスはWebサイトの作成から登録データの運用までワンストップでできる機能を揃えた開発プラットフォーム。
新バージョン2.17では、「SPIRAL(R) ver.2」のデータベースの情報をWeb上に一覧表示できる「一覧生成機能」を追加する。
これにより、例えばセミナー日程をWebサイトに公開し、日程詳細ページからセミナー申込が行えるWebアプリケーションをローコードで開発可能となる。セミナー運用の業務担当者は、社内のサイト管理者や制作部門などの他部署に依頼することなく、セミナー集客ページの作成、セミナー情報のコンテンツ管理、申込受付などを自部署内で一元管理できるようになる。
これまで他部署への依頼で発生していた開発工数を削減し、修正や変更のたびに発生していた部署間でのやりとりから解放され、マーケティング活動や営業活動をスピーディーに実行できる。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 パイプドHD---「SPIRAL(R) ver.2」に一覧生成機能を実装