日本製鋼所<5631>は大幅反発。SMBC日興証券では投資判断「1」を継続で、目標株価を
3500円から3700円に引き上げている。注目されるEVセパレータ用フィルムシート装置は再び顧客の投資意欲が活発化している印象としている。また、中国、ロシアにおける石化プラント増設で造粒機の受注も大きく増加するとみている。第1四半期から前年同期比で大きく受注が回復するものと予想、年初来の株価パフォーマンスには出遅れ感があり、投資機会と判断のようだ。 <TY>
情報提供元: FISCO
記事名:「 日本製鋼所---大幅反発、受注伸長を評価して国内証券が目標株価引き上げ