パイプドHD<3919>は26日、子会社のパイプドビッツが、ローコード開発プラットフォーム「SPIRAL(R)ver.1」のユーザーに、2020年分の「スパイラル(R)カーボンオフセット証書」を発行開始することを発表。発行は、12回目になる。

「SPIRAL(R)ver.1」は、ユーザーごとにCO2排出量を知らせるASP・PaaS(クラウド)サービス。同社は、独自の算出メソッドでユーザーごとのCO2排出量の可視化に成功。ユーザーは、証書で排出したCO2排出量を可視化でき、「SPIRAL(R)ver.1」導入前後のCO2排出量との比較もできるため、株主に向け環境問題に対する姿勢をSDGsと関連付けて示すことができると同時に、脱炭素社会の実現にも貢献する。

同社は、「SPIRAL(R)ver.1」を構成するコンピューターと通信機器が2020年中に排出したCO2全量を2月24日にオフセットし、カーボンニュートラル化している。証書にて知らせるCO2排出量は、同社がオフセットクレジット商品を購入する方法で既にオフセット済みで、利用者はオフセットする必要はない。

同社は、地球環境の保全と情報生活の発展の調和を目指し、Spiral Leads Greenプロジェクトを推進している。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 パイプドHD---パイプドビッツ、SPIRAL(R)ver.1ユーザーにスパイラル(R)カーボンオフセット証書発行