ウェルス・マネジメント<3772>は25日、サムティが、同社の「その他の関係会社」及び主要株主である筆頭株主のアクアマリーンから、アクアマリーン保有の同社普通株式の全てを市場外の相対取引にて取得することにより、サムティが同社の「その他の関係会社」及び主要株主である筆頭株主に異動する見通しであること、加えて、サムティとの間で資本業務提携契約を締結したことを発表。

同社とサムティは、資本業務提携により、両社が対等な長期的パートナーとなり、資金調達機会、運用機会を相互に共有し、両社の強みを生かすことにより、お互いの事業に相乗効果を生み出し、両社を共同スポンサーとする将来の上場を予定する新設ホテルリートに関する協働等、業容の拡大に向けて取り組んでいくとしている。

なお、2018年6月26日付で締結した同社とキーストーン・パートナーズ(KSP)との間の資本・業務提携契約については、本件株式の売出しに伴い資本提携は解消されるが、共同投資やKSPからの投資案件及び投資家の紹介、同社が組成する投資案件へのKSPのファイナンス等の業務提携については継続予定。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 ウェルス・マネジメント---業容拡大に向け、サムティとの資本・業務提携契約の締結を発表