テリロジー<3356>は、19日、ペブルコーポレーションと、自社開発RPAツール「EzAvater(イージーアバター)の販売代理店契約を締結したと発表した。

企業でのRPAツールの導入が進む中、自動化対象業務の洗い出しや社内利用の推進といった課題が浮き彫りとなり、自動化対象業務のコンサルティングや導入支援を必要とする企業が増加しているという。

EzAvaterはテリロジーが開発した国産RPA(Robotic Process Automation)ツールで、自社で定型業務自動化ロボットを作り、運用したいという担当者のために開発された、ユーザ目線のRPAツールとなっている。

ペブルコーポレーションでは、デジタルマーケティングからサーバー・ネットワークなどのインフラまで、幅広い分野に対して、AI/RPA/IPAなどの最新技術を用いたDXの支援を主な事業としており、今回はRPAのラインナップ拡充を目的に「EzAvater」の提供を開始した。

同社では、ペブルコーポレーションのシステムに対する知見やコンサルティングのノウハウと、自動化シナリオの作成ができる「EzAvater」のテクノロジーを組み合わせることによって、これまでRPAによる業務改善に取り組めなかった企業が抱える課題解決を実現し、企業のDXの実現に貢献するとしている。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 テリロジー---ペブルコーポレーションと自社開発RPAツール「EzAvater(イージーアバター)」の販売代理店契約締結