三菱マ<5711>は大幅続落。先週末に21年3月期の決算を発表、経常利益は445億円で前期比10.2%減益となり、従来計画の320億円を上振れる着地に。年間配当金も40円から50円に引き上げ。一方、22年3月期は370億円で同16.9%減益の見通しとしており、コンセンサスを200億円程度下振れ。保守的な傾向にはあるものの、ネガティブな反応につながっている。中期経営戦略の見直しを実施、経常利益目標や最低配当金などは引き下げへ。 <ST>
情報提供元: FISCO
記事名:「 三菱マ---大幅続落、今期の経常減益見通しをネガティブ視