木村化工<6378>は大幅反発。前日に21年3月期の決算を発表、営業利益は19億円で前期比8.5%増益となった。直近で大幅な上方修正を発表済みであり、実績値に関してはサプライズなし。一方、22年3月期は19.2億円で同1.1%増益の見通し。前期上振れの反動減などガイダンスへの警戒感も強まっていたとみられ、買い安心感が強まる状況にもなっているもよう。水素関連銘柄として、先行きの業容拡大期待も根強いもようだ。 <ST>
情報提供元: FISCO
記事名:「 木村化工---大幅反発、今期の増収増益見通しで買い安心感も