SANKYO<6417>は大幅続落。前日に21年3月期の決算を発表、営業利益は65.9億円で前期比47.5%減益、2月26日の下方修正値60億円をやや上回る着地に。22年3月期は89億円で同35.1%増益に転じる見通し。販売タイトルの増加などによる効果を見込んでいる。ただ、今期はV字型の回復が期待されていたため、想定よりも回復は緩慢との見方が優勢に。年間配当金は前期比50円減の100円としており、上場来初の減配も計画している。 <ST>
情報提供元: FISCO
記事名:「 SANKYO---大幅続落、業績回復は想定以上に緩慢で減配も発表