オプティム<3694>は27日、「デジタルトランスフォーメーションファンド投資事業有限責任組合第1号」の投資案件として、chaintopeへ投資を実行したと発表した。

「デジタルトランスフォーメーションファンド投資事業有限責任組合第1号」は、デジタルトランスフォーメーションの推進や先進的なAI・IoT技術の開発・活用に取り組む中小・中堅企業等の成長発展を促進し、地域経済の活性化に資することを投資の基本方針に掲げ、「OPTiM Cloud IoT OS」をはじめとする各種プラットフォームを活用したアプリケーション開発企業支援、及び同社が保有する知的財産を活用した起業支援等を実施するファンドである。同社及びオプティム・バンクテクノロジーズ、佐賀銀行<8395>、佐銀キャピタル&コンサルティングと共同で設立した。

今回の投資における投資金額は0.3億円。投資形態は、優先株式(第三者割当増資)の引受け。

同社は、今後も本ファンドを通じて、企業育成や創業・新事業展開支援を行うことで雇用の創出や地域のデジタルトランスフォーメーション推進につなげていくとしている。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 オプティム---デジタルトランスフォーメーションファンド、chaintopeへ投資実行を発表