新光電工<6967>は大幅反発。前日に21年3月期の決算を発表、営業利益は233億円で前期比7.2倍となったが、先に上方修正を発表済み。一方、22年3月期は334億円で同43.2%増と連続大幅増益見通しに。市場予想を15億円程度上回る水準となっている。主力のFCパッケージやリードフレームが足元の業績改善を牽引する形に。今期は為替前提が保守的であるなど、一段の業績上振れなども想定される状況とみられる。 <TY>
情報提供元: FISCO
記事名:「 新光電工---大幅反発、市場コンセンサス上回る業績見通しを高評価