ディスコ<6146>は反落。前日に21年3月期の決算を発表、営業利益は531億円で前期比45.7%増益、市場予想を30億円程度上振れる着地になっている。一方、22年3月期第1四半期は132億円の見通しとし、市場予想を40億円強下回っている。1-3月期の受注高は726億円で過去最高の490億円を大きく上回る想定以上の水準であり、保守的な業績計画とは捉えられるが、半導体関連株安の地合いにもあり、想定比下振れの業績見通しをマイナス視する動き先行。 <TY>
情報提供元: FISCO
記事名:「 ディスコ---反落、第1四半期見通しの市場想定比下振れをマイナス視