サイバネットシステム<4312>は20日、「EndoBRAINR(R)-EYE(エンドブレインアイ)」の機能強化を実施し、2021年3月29日に医薬品医療機器等法(薬機法)一部変更承認を取得したと発表。

「EndoBRAINR-EYE」はAIを用いて大腸内視鏡診断における病変の検出を支援するソフトウェア。2020年に医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(医薬品医療機器等法)に基づき、クラスII・管理医療機器として承認された。
今回強化された主な機能は、病変位置の矩形表示、スピードメーターなどユーザーインターフェースの強化、AIの機会学習用の内視鏡画像の追加による精度向上(AIの解析に適さない観察条件の自動認識機能の追加と対応する内視鏡システムの追加)など。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 サイバネットシステム---「EndoBRAINR-EYE」機能強化バージョンが薬機法一部変更承認取得