メディネット<2370>は1日、国立大学法人九州大学と慢性心不全の治療に用いる再生医療等製品の実用化を目的とした新たな共同研究契約を締結したと発表。

同社はこれまで、がんを対象疾患としたT細胞の活性化等による治療法の開発に取り組んでいたが、同製品は、ナチュラルキラーT細胞の活性化による慢性炎症制御に基づく新しい慢性心不全治療用製品としての実用化を目指しており、既に医師主導第I/IIa相臨床試験が終了し、現在、医師主導第IIb相臨床試験の開始に向けた準備を進めている。

九州大学とは、これまでも同製品の製造・供給体制の確立に取り組んでいたが、製造販売承認を目指すうえで、慢性心不全に対する同製品の作用機序解明に係る更なるデータ拡充等が必要となるため、新たな共同研究を開始、同製品の実用化の促進につなげるとしている。
なお、2021年9月期業績に与える影響は軽微とのこと。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 メディネット---九州大学との共同研究契約を締結