CAICA<2315>は1日、同社が発行する暗号資産「CAICAコイン」(単位:CICC)が、シンガポールに本社を置きセイシェル共和国の法人が運営する暗号資産取引所Digifinexに上場されることを発表した。

同社は、2016年10月に、ブロックチェーン技術を活用したトークンである「CAICAコイン」を同社株主に配布した。2017年9月には、Zaifが運営する暗号資産取引所Zaif Exchangeにおいて、「CAICAコイン」の取扱いが開始。さらに2021年2月には、同社の株主優待として「CAICAコイン」の配布を実施した。

同社グループは、子会社としてeワラント証券やZaifを有しており、2021年2月には、eワラント証券において、ビットコイン先物相場を対象とした唯一の証券化商品「ビットコインレバレッジトラッカー」の取扱いを開始した。さらに、同年3月には 「イーサリアムレバレッジトラッカー」の取扱いを開始している。 同社グループは、暗号資産を発行している数少ない上場会社として、「CAICAコイン」の海外投資家への認知度の向上や「CAICAコイン」の利用範囲の拡大、「CAICAコイン」の可能性を追求し、革新的な金融サービスを創出していく。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 CAICA---CAICAコイン(CICC)がDigifinexに上場