イオンモール<8905>は大幅反落。前日に業績予想の上方修正を発表している。営業利益は従来の300億円から343億円、前期比43.6%減にまで引き上げ。販売促進の効率化、WEB会議やテレワークなどの推進による業務効率向上でコスト削減が進んだもよう。ただ、第3四半期累計の営業利益は同45.5%減であったため、上方修正には大きなインパクトが生じていないもよう。株価は足元の高値圏にあったため、目先の出尽くし感が先行する展開になっているようだ。 <ST>
情報提供元: FISCO
記事名:「 イオンモール---大幅反落、業績上方修正もサプライズ乏しく出尽くし感先行